塾講師になるまでにたくさん本を読んで知識を身に着けよう!

夫のアルバイト時代

最近ふと、昔の生活が懐かしくなってしまい、物思いにふける時間が増えてきました。
私の夫が大学卒業後、なかなか就職先が見つからなかった影響で塾講師のアルバイトをしていた時期があります。

以前に家庭教師をやっていた経験があったので、たまたま見つけたアルバイト募集を夫に勧めたことがキッカケです。
とても時給が高く、このアルバイトだけで2人の生活は普通にこなせていたので、私がもし塾講師の募集を見つけていなければ現在どうなっていのかは想像できません。
基本的に授業の準備だけが残業のようなカタチなので、毎日規則正しく帰ってきます。
2人のコミュニケーションにも支障をきたさないので、とても魅力的な仕事でした。
自分が担当している塾生が見事志望校に合格した時は、まるで自分が合格したかのように私に何度もその話をしてくれました。
それくらいやりがいを感じれるアルバイトだったんだと思います。

それから夫は、他の塾に就職し今でも塾講師としてバリバリ働いています。
あの時のキッカケが、もともとエンジニアを目指していた夫の人生、そして私の人生を大きく変えてくれたのです。

塾講師のアルバイトに興味を持っている方は、是非チャレンジしてみるべきだと思います。
とても魅力的な仕事です。

指導力を高める特訓!

塾講師の仕事内容というのはとても複雑です。
学校の教師とは違って戦略を立てて授業を組み立てていく必要があります。
生徒も学校とは違って勉強をしに来ているのでやる気が違います。
そんな場所で勉強を教える為には、より高い指導力が求められます。
そこで評価が高くなれば、それだけ昇給にも話がつながりやすいでしょう。
仕事内容も変わってくるでしょう。

塾講師というのは、教師に比べて勉強に特化している為、指導力がなければそれだけ評価も下がってしまい、それが直接お給料にも関係してきますので、厳しい職場になるのかもしれません。
出来高とまでは言いませんが、それに似ている部分はあるでしょう。
その為に、塾講師の募集というのは常にされています。
それだけ長く続ける人は多くはいないからです。
塾によっては、現役の大学生などを雇っている所もありますので、学生を雇っている所はそれだけ回転が激しくなります。
その中で社員として働くのは、生徒も指導もあり、大学生のアルバイト講師の指導もありでとても大変です。
募集をする時は、個別指導などの家庭教師などの場合は現役大学生などもよくありますが、集団の塾講師などの場合はあまり大学生での募集は近年は減ってきました。

算数講師になりたかった夫

夫が算数講師を目指したキッカケは高校の時の数学の先生との出会いから。
一見ありきたりなきっかけだなと思いましたが、良い先生との出会いがきっかけで自分も教える立ち場になりたい、と先生や塾講師を目指す人は多いのです。

もともとそこまで算数や数学を得意としていたわけではなかった夫が、問題を解く喜びを知り、さらに算数や数学を苦手としている人に楽しさを伝えたいと思うようになりました。
大学生の時にたまたま募集していた家庭教師のアルバイトで小学生や中学生に教えることを経験し、学校の教師ではなく専門的に一つの分野を教える塾講師という職業に興味を持ちました。
一旦社会人になってからもともとなりたかった学習塾の塾講師を募集してるという情報を受けて、30歳目前にしてはれて塾講師になりました。

夫曰く沢山の生徒に教える学校よりも、目的・目標を持って塾に通ってくる生徒に教えることのほうが自分に合っているんだそうです。
なにより志望校に合格した・成績が上がったという声を実際に聞くことができるということにやりがいを感じる、といつも言っています。
いい先生との出会いで一人の生徒の人生が変わることもあるかもしれない、なんていいながら日々塾講師を模索している夫です。

退職金はあるの?

私の夫はとある学習塾で塾講師として勤務を続けています。
夫が在籍している学習塾はかなり規模の大きい塾なので、定年は60歳と一般企業とは変わりありません、まだだいぶ先のことではありますが退職金積立制度も存在するので退職後にはそれなりの退職金をもらうことができます。
また定年後の再雇用についても65歳まで延長することが可能なので勤務を続けることを希望すればそのまま続けることも可能です。
塾講師は募集している企業によって定年制度も退職金の有無なども変わってきます。

個人経営の塾やあまり大きくない塾では定年制度や退職金も存在しないケースも珍しくはなく、こうした企業では働いている間の貯蓄が非常に大事になってきます。
夫が応募したところは勤務してから数年でたまたま事業拡大によって大きくなったので、本当に幸運な夫だと思っています。
これから塾講師に応募される方がいるのなら、是非その企業の退職金制度の有無や定年の年齢などについて確認して欲しいと思います。

なぜならば将来的に働き続ける場合には、退職金は無いよりあったほうが良いからです。
募集をかけている会社の採用情報を見ればそれはわかりますから、求人に応募する前に調べるのが肝心です。

家庭教師とどう違うか聞いてみた!

塾講師も家庭教師も生徒に勉強を教える仕事と考えると同じように思われますが、どうもそうではなさそうです。

まず教師の募集の仕方ですが、塾講師の場合は厳しい試験があって、ほぼ100%正解しないと合格できません。
家庭教師の募集の場合は有名大学の学生または卒業生だと、それだけで信用されて採用される場合が多いものです。
親御さんも有名大学学生、卒業生を希望するからです。
塾では一人の教師が集団授業をするので、大変な面はありますが、かえって生徒の競争心を掻き立て、成績が伸びることが期待できます。
家庭教師は一対一なので、きめ細かな指導ができる反面、意欲のない生徒の場合はやる気を起こさせるのに苦労します。
受験を考えると、塾講師は何とかして合格者を多くするために、模擬試験の成績や、過去の実績から合格の可能性を調べ生徒に助言しています。
家庭教師は担当の生徒の得手不得手は把握していますが、合格可能性を的確に予測するのは難しいと言わざるをえません。
学習内容については塾ではカリキュラムが決まっているので、教師はそれに沿って確実に進めています。
家庭教師は生徒のペースに合わせるので、優秀な生徒の場合はスムーズに進めますが、理解力のない生徒の場合はどうしても遅くなりがちです。

一長一短ですが、両者の特徴を把握しておくことは重要です。
参考サイト
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